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2011.06.10長崎腎病院見学

先週、長崎の桜町にある「長崎腎病院」を見学してきました。

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当院は外来・入院患者向けの血液浄化センター(いわゆる透析室)、
病床、そして特別養護老人ホーム「こくら庵」が併設する計画となっています。

 

9階建てと規模が大きいため、この日は少々駆け足の
見学となってしまいました。



血液浄化センター内は白やベージュ色で統一されており、
温かみのある間接照明を使用することで病院としての清潔感だけでなく、
患者に対する不安を解消させることができるような印象を受けました。

突然ですが、ご存知の通り長崎は坂が多いことで有名ですよね。
当院の敷地も小高いところにありますので、どこからでも素敵な景色を
眺めることができます!

特におすすめポイントは7階の大きなバルコニーからの眺めです。

最後に、特別養護老人ホーム「こくら庵」では長崎の景色に加え、
木のぬくもりが感じられる室内空間となっており、お年寄りの方たちにも
気持ちよく利用していただけるのではないかと思います。

オープンまであと一カ月を切りました。いよいよです!

おのうえ

2011.06.08篠栗荘見学

糟屋郡の特別養護老人ホーム篠栗荘を見学してきました。
九州大学演習林に隣接する緑に囲まれた建物です。


曲線を使ったプランと木を基調とした空間で内部は温かみがあります。

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植えたばかりの庭の木もこれから、
梅雨の雨と夏の日差しを浴びてぐんぐん大きくなることでしょう。


あとは、オープンを待つばかりです。

-かわぐち―

 

 

 

 



2011.06.03神埼病院 有料老人ホ-ム 起工式

神埼病院有料老人ホ-ムの起工式が行われました。

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梅雨入り前、おだやかな天気のなか行われました。

確認申請がおりていないので着工はもう少し後です。

来年春竣工予定の工事がもう少ししたら始まります。

                                  塚原

2011.05.30道具考1(コンベックス)

コンベックス

建築家 菊竹清訓先生は地方都市に行かれた時に、まず本屋に行かれるそうです。
そして、デザイナーの粟津潔さんはレコード店(今はCDですが)といわれました。
その地方の文化度がわかるという事です。

私は、それに加えてホームセンターや文房具店によく行きます。
同じ系列のホームセンターでも、全く違うものが置いてあり
面白いものに出合うことがあります。

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東京出張時には短い間でも必ず、銀座伊東屋には行くようにしています。
わが社には、伊東屋で買い求めたものがいろいろあります。 

そこで少し道具について書いてみようと思い立ち、最初にコンベックスを取り上げてみます。

私の愛用のコンベックスは(メジャーというのが一般的ですが)写真の2つです。
大きい方はフランスのSTANLEY社の3mのものです。

少し重いのですが、水準器も付いていますし、内内寸法が図れる工夫があります。
小窓のまでの寸法がそうです。
さらに計りの先の部分の穴に鉛筆を入れて小窓の寸法の円弧を書くことができる優れものです。
計りの部分の黄色というのも良いですね。

小さい方は2mのもので、私の同級生の中村好文君からもらったものです。
やはり内内寸法が図れるようになっています。
日本製ではありませんが軽いので携帯に便利で、いつも鞄に入れて持ち運びしています。
では次回をお楽しみに。

江下素彦

2011.05.27グラデーション

照明グラデーション

に、なっているのが分かるでしょうか?

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先日さまざまな種類の蛍光灯が届いたので、さっそく取り替えてみました。

 

手前から

電球色 3000K
温白色 3500K
白色   4200K
昼白色 5000K
昼光色 6500K となっております。

所員からは 「暗い!」 「気持ち悪い!」という声も出ておりますが(笑)、
新人の僕からすれば、どういった室内にどういった蛍光灯が使われるべきなのかを
日常で感覚的に学べる良い機会なのでは、と思います。



↑ このようにネームも貼ることでいつでも確認できます。

 

ただ夜になると一層このグラデーションが際立って、すごくムーディーな雰囲気を
醸しだしております・・。

そんなムーディーなメイで打合わせでもいかがですか?

おのうえ