2010.11.16九州国立博物館・市民建築文化展
11月16日~21日 大宰府の九州国立博物館にて、「市民建築文化展」が開催されます。
弊社代表、江下が18日(木)15時より、講演者として参加いたします。
「医とやすらぎの空間を創造する」をテーマに近作や設計についてお話しさせて頂きます。
世界的建築家・菊竹清訓(九州国立博物館設計者)を始めとして、多彩な建築家・設計計画家が
一同に会し、建築の小さな展覧会と講演会を開催します。
吉阪隆正展(2006年) アーキニアリングデザイン展(2009年) 九州展(2009年)に続いて、
芸術・デザインに関わる展示と講演を開催いたします。
2010.11.15高齢者住宅財団研修会
①国土交通省が取り組む高齢者住宅施策
②補助事業として国が行う高齢者居住安定化推進事業
上記2点の研修がありましたので簡単にレポートいたします。
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A. 高齢者のすまいの現状
現在介護保険において要介護の高齢者の約8割が在宅にも拘らず、介護保険3施設の入所施設を除く、その他の居住系サービス、高齢者向け住宅戸数は総数の半数にも至らない状況となっており、国土交通省では高齢者向けの住宅として以下のような住宅の整備を進めています。
高齢者、障害者又は子育て世帯の居住安定確保の推進を図ることを目的としています。
①先導性が高い提案事業の部門(一般部門)
②特定課題に対応した事業の部門(特定部門)
以上2つの部門で募集され、その事業の実施に要する費用の一部を補助するものです。
一般部門は評価委員会の審査にて、特定部門は要件を満たすことで特定されます。
①「生活支援サービス付き高齢者専用賃宅住宅部門」
②「高齢者向け優良賃貸住宅と高齢者支援施設の一体的な整備」の補助金について説明します。
※建設工事費とは建設に係る工事費を指し、補助対象事業費は対象となる工事額の算出が別に定められています。
(高齢者等居住安定化推進事業募集要領より)
http://www.koujuuzai.or.jp/
http://iog-model.jp/link/index.html
にて詳しく案内されています。具体的な計画をご予定の方は当社までお問合せ下さい。
別宮 邦彦
2010.11.10九州ホスピタルショー2010
福岡国際会議場で行われた、九州ホスピタルショー2010に行ってまいりました。
今年は、"ありがとう"が交差する差明日の医療・介護・福祉をテーマに、
企業展示だけでなく、様々な、講演会やセミナーが行われました。
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演題「メディカルツーリズムによる地域医療の再生の方策」
海外の受診者、患者を受け入れるまでをすでに実現されいる
舘野先生(弁護士法人舘野事務所)の講演では、
具体化までの流れについてを聴くことができ、体制づくりの重要性を感じました。
新たなトピックとして、目を引くものではありますが、
軽々しく「アジアの患者さんを呼びいれては???」などとご提案できる
情勢にはまだなりきれていないようです。
「日本には、高度医療機器をもち、国際感覚に優れた医師を抱える病院がいくらでもある。」
これを資源ととらえ、活用する世の中にこれからなっていくのでしょうか?
2013年度までには、ポテンシャルのある地域を選定し、集中支援を行うとあります。
今後も、動向を追っていきたいと思います。
小川 圭子
<参考資料リンク>
国土交通省 観光庁HP2010年11月12日 発表
医療観光プロモーション連絡会を設置します
国土交通省 観光庁HP2010年10月 医療観光推進室
医療観光の推進についてPDF
2010.11.04菊陽病院工事作業所
菊陽病院を工事しています梅林建設工事作業所では昼、夕と事務職員の方の手料理を皆で頂いています。本日の夕飯は鍋をご馳走になりました。
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工事は大詰めとなりましたが、食事は和やかに頂いています。料理を作られる職員の方に感謝。
尚、テーブルにビールが並んでますが近くの宿舎までは当日のハンドルキーパーが運転します。
別宮